Ruokala lokki

だいぶ間があいてしまいました。

前回の聞き耳リスニングの答えは風呂敷(a cloth wrapper)です。
日本にあるものをなぞなぞにしてみるとおもしろいと思います。
 
さて今回は映画、かもめ食堂から見る日本文化です。
私が大学3年生の時に初めて見た時の印象は英語の表現がわかりやすく、フィンランドでも日本の文化がイメージしやすいと思いました。
私がこの作品をおすすめするのは、英語字幕にすると普段の会話でも使える表現が多々あるからです。
中学で習う英語なので覚えやすい。
例えば、サチエ(小林聡美)がミドリ(片桐はいり)を自宅に招いて食事をする場面での会話
 
ミドリ: Don't be afraid to ask for my help.
 
サチエ: Not at all. Please make yourself at home.
 
ミドリ: Thank you for everything.
 
サチエ: Let's sit down. Have as much as you like.
 
ミドリ、サチエ: I partake.
 
ミドリ: 何かお手伝いすることがあったら遠慮なく言ってください。
 
サチエ: 大丈夫!適当に休んでてください。
 
ミドリ: なにからなにまですみません。
 
サチエ: 座って。遠慮しないでどんどん食べてください。
 
ミドリ、サチエ: いただきます。
 
世界に日本の映画が紹介されたものを英語字幕でみると表現の使い方がわかる。
日本の映画なので言い回しを旅行や留学、日常会話で使える。
探してみよう~
 
 

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 Ruokala lokki はかもめ食堂